2018年12月12日水曜日

Microsoft Excel 2016で簡易なカレンダーを作成する

ここでは、Microsoft Excel 2016を利用して、メモ書き等が入力できる2019年の簡易なカレンダーを作成してみました。

この作成手順も参考にしながら、ご自身で利用しやすいカレンダーを作成してみてください。

★ここで取り上げた Excel 2016 でのキー操作
【A1セルにカーソルを移動】
Ctrl + Home

【カーソルがあるセルからデータが入力されているセルまで選択】
Ctrl + Shift + :

【現在表示されているシートの左側に新しいシートを追加】
Shift + F11
あるいは、
Alt + Shift + F1
※Excel 2013 以降では、[新しいシート]ボタンをマウスで左クリックすることで、右側にシートを追加できます。

【シートの名前を変更】
Altキー、Hキー、Oキー、Rキー
この時、4つのキーを同時に押すのではなく、ひとつずつ順番に押すようにします。
すると、シート名が選択された状態になりますので、シート名を入力してから Enter キーを押して確定します。

【ワークシート間の移動】
・一つ右のシートへ移動
Ctrl + PageDown
・一つ左のシートへ移動
Ctrl + PageUp

★作成するカレンダーについて

【概要】
作成するカレンダーの概要は以下の通りです。
1.シート1枚に一ヶ月の予定を記入するようにし、カレンダーのブックは12枚のシートで構成する。
2.各シートの1行目には、年と該当の月を入力する。
→A1セルには 2019、B1セルには 年、C1セルには該当月、D1セルには 月 と入力
3.各シートの2行目以降には、日付・曜日を入力し、メモ書きのための空白欄を設ける。
→A2セルに日付、B2セルに曜日、C2セルは空欄とし、Excel 2016 の「オートフィル機能」を利用して該当月一ヶ月の予定を書き込めるようにする。

【作成手順1:準備】
1.Microsoft Excel を起動します。
Excel 2016 を起動すると、初期状態では、Excel 2016 の「オフィス スタート画面」が表示されますので、Esc キーを押して空白のブックを表示します。

2.Shift + F11
あるいは、
Alt + Shift + F1
の操作を行って、「シート12」までの新しいシートを現在表示されているシートの左側に追加します。

3.Ctrl + PageDown
あるいは、
Ctrl + PageUp
の操作を行って、最初のシート、「シート12」を表示します。

4.Ctrl + Home
の操作を行って、カーソルを A1 セルに移動します。

5. A1 セルに 2019
B1 セルに 年
C1 セルに 1
D1 セルに 月
と入力します。

6. 2019年の1月1日は火曜日ですので、
A2 セルに 1月1日
B2セルに 火曜日
と入力し、C2 セルは空欄のままにします。

【作成手順2:オートフィルによる連続データ入力】
★日付の連続入力
1. 1月1日 と入力してある A2 セルにカーソルを移動し、Shiftキーを抑えながら下矢印キーを押していって、A32 セルまでのセル範囲を選択します。

2.Altキー、Eキー、I(アイ)キー、Sキーと順に押します。

3.「連続データ」の画面が表示され、増分値(S): 1
と読みあげます。

4.Tabキーを押していって、「OK」ボタンに移動して Enterキーを押します。

5. A2 セルから A32 セルの範囲に、1月1日から1月31日までの日付が連続して入力されます。

★曜日の連続入力
1. 火曜日 と入力してある B2 セルにカーソルを合わせ、Shiftキーを抑えながら下矢印キーを押していって、B32 セルまでのセル範囲を選択します。

2. Altキー、Eキー、I(アイ)キー、Sキーと順に押すと、「連続データ」の画面が表示され、増分値(S): 1 と読みあげます。

3.Tabキーを押していって、データの種類が 日付(D) と読み上げられるラジオボタンに移動し、下矢印キーを押して、オートフィル(F) というラジオボタンに変更します。

4.Tabキーを押していって、「OK」ボタンに移動して Enterキーを押します。

5. B2 セルから B32 セルのセル範囲に、火曜日から順に曜日が入力されます。

【作成手順3:シートの名前の変更】
ここまで、最初のシート シート12 で作業をしてきましたが、このシートの名前を 1月 に変更した方が分かりやすいので、 シート12 というシートの名前を 1月 に変更します。

Altキー、Hキー、Oキー、Rキーと順番に押します。
すると、シート名が選択された状態になりますので、 1月 と入力してから Enter キーを押して確定します。

【作成手順4:他の月の予定の入力】
2月以降のデータの入力も上の手順と同様に行い、シート11 というシート名を 2月 に、シート10 というシート名を 3月 に、といった具合にシートの名前を変更します。

【作成手順5:その他】
カレンダーのデータをExcelではなしに、テキストファイルで管理したい、という方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、該当月のシートを表示し、
Ctrl + Home
で A1 セルに移動し、
Ctrl + Shift + :
で、データが入力してあるセル範囲のデータを選択し、
Ctrl + C
などで、そのデータをクリップボードにコピーします。
その状態で MyEdit などのエディターを起動し、
Ctrl + V
などでエディターに貼り付ければOKです。

追記:
この記事を読まれた方から、
エクセルカレンダーテンプレート2018年・2019年 | アラクネ
https://www.arachne.jp/excelcalendar/
というページを紹介していただきました。
このページには、いろいろなカレンダーがそろっていますので、ご自身が利用しやすいと思うカレンダーをダウンロードしてご利用ください。
ちなみに、
月間計画表
という項目の
エクセルカレンダー2019_月間計画表
https://www.arachne.jp/excelcalendar/xlsfile/excelcalendar_monthlyplanner_2019.xlsx
というのは、1ヶ月1シート、12枚のシートで構成されているカレンダーですが、ここで作成したカレンダーよりもはるかにかっこいいカレンダーになっています。

2018年11月28日水曜日

【PC-Talkerユーザ向け】Windows10で既定のブラウザ(アプリ)をNetReaderに変更する

Windows10では、メールの本文に記載してあるURLを開いて、そのページを閲覧しようとすると、自動的に既定のブラウザ(アプリ)が起動して該当のページを開くようになっています。

例えば、メールの本文に記載してあるURLを開いて、そのページを閲覧しようとすると、

ブラウザーを起動します
Microsoft Edge

などとしゃべったりします。

これは、「Microsoft Edge」というブラウザ(アプリ)が既定のブラウザ(アプリ)に設定されていて、自動的に「Microsoft Edge」が起動した、ということです。

Windows10の初期状態では、既定のブラウザ(アプリ)は、Microsoft Edgeに設定されています。

ところが、Microsoft EdgeはPC-Talkerとの愛称が悪く、このままで利用するのは容易ではありません。

そこで、既定のブラウザ(アプリ)をMicrosoft Edgeから、PC-Talkerと相性の良い、NetReaderに変更することにします。

以下、変更の操作手順を説明しますが、ここで取り上げたWindows10は、Windows10 バージョン 1803 です。
バージョンが異なると、若干手順が異なる場合があります。ご了承ください。

●既定のブラウザ(アプリ)変更の操作手順
1.Windowsキーを押して、「マイスタートメニュー」を開きます。 
2.上下矢印キーで「設定」を選んで Enterキーを押します。
3.さらに、上下矢印キーで「PC設定」を選んで Enterキーを押します。
4.「設定」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを一回押して、「システム」という項目に移動します。
5.下矢印キーを押していって、「アプリ」という項目でEnterキーを押します。
6.「アプリ」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを一回押して、「アプリと機能」という項目に移動します。
7.下矢印キーを押して、「既定のアプリ」という項目でEnterキーを押します。
8.「既定のアプリ」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを押していって、「Web ブラウザー Microsoft Edge」のボタンに移動し、Enterキーを押します。
9.インストールされているブラウザの一覧が表示されますので、既定のブラウザ(アプリ)を「NetReader」にしたい場合は、Tabキーを押していって「NetReader2
」のボタンに移動してEnterキーを押します。
10.はじめて変更を行う時には、確認のメッセージが表示されますが、それに構わず、「NetReader2」に変更してください。

これで、設定完了です。
後は、開いているウィンドウをAltキー + F4キーで閉じればOKです。

メールの本文に記載してあるURLを開いてみると、

ブラウザーを起動します
NetReader

としゃべれば、既定のブラウザがNetReaderに変更されています。

2018年10月31日水曜日

ボイスオーバーでのLINEメッセージの消し方と送信の取り消し方法

LINEで受け取ったメッセージや通話記録を消したい!
メッセージを間違って違う人に送ってしまっって恥ずかしかった!
という事を経験したことはありませんか?。
見えている人は操作は簡単ですが、ボイスオーバーの環境では少しコツが必要です。

そこで、ボイスオーバーでのメッセージの消し方と送信の取り消しの方法を解説していきたいと思います。

尚、ボイスオーバーの基本操作やLINEの基本操作は、他で色々書かれていますので省略します。
また、操作方法は他にも有りますが確実な方法で開設していきます。

1.受け取ったメッセージや通話記録を消す方法です。

a.まず、LINEのトークルームで消したいメッセージを表示させます。

b.次に消したいメッセージの上で、一本指でダブルタップホールドします。
そうすると「ピロローン」という音でそのメッセージが選択された音が聞こえます。
ここが大事です。
ダブルタップホールドは、ホールドの後少しの間指は動かさない事です。
指を少しでも動かしてしまうと上手くいきません。
何回か練習してコツを掴みましょう。
*メッセージが選択されると、画面上には吹き出しの上に新しく複数のボタンが表示されます。
今回は、ここは触れずに確実な方法で先に進みましょう。

c.指を離して、ひたすら右フリックしていきます。

d.「削除」という項目でダブルタップします。
*ここでは、まだ削除は実行されません。
右フリックしていった時、
「画面のいずれかをダブルタップすると音声メッセージ…。」
という位置で止まってしまい、「削除」のボタンが出て来ない場合は、b.の手順からやり直しましょう。 

e.画面右の最下部に「削除1」ボタンが現れますのでダブルタップします。
*左の最下部には「キャンセル」ボタンがあり、ここでキャンセルできます。

f.「削除1」をダブルタップすると、 
「選択されたメッセージは…相手側のメッセージは削除されません」
というポップアップが表示されるので、「削除」をダブルタップしたら完了です。
トークルームでメッセージが消えているのを確認しましょう。

2.メッセージを間違って違う人に送ってしまった時の取り消し方法です。

LINEは相手が既読していても24時間以内であれば送信を取り消す事ができます。
操作方法はメッセージの消し方とほぼ同じです。

a.1の項目と同じ操作で取り消ししたいメッセージを選択します。

b.指を離して、右フリックしていきます。

c.「送信取り消し」という項目でダブルタップします。

d.「友達が利用中のLINEバージョンによっては
「送信を取り消しますか?」
というポップアップが表示されるので「送信取り消し」をダブルタップしたら完了です。
*自分のトークルームは間違って送ったメッセージの代わりに 
「メッセージの送信を取り消しました」
という表示に変わります。
相手のトークルームは受け取ったメッセージの代わりに 
「○○サンがメッセージの送信を取り消しました」
という表示に変わります。

今回は1つのメッセージを消す方法を確実な操作で解説しました。
コピー、ノート、複数のメッセージの消し方や、吹き出しの上に現れるボタンを直に触っていく方法などはまたの機会に開設していきたいと思います。

2018年10月26日金曜日

iPad/iPhoneの連絡先をExcelに変換する/Excelから取り込むアプリ:「SA連絡先Lite」

「SA 連絡先 Lite」というのは、iPad/iPhoneの連絡先をExcelに変換してパソコンに取り出したり、逆にExcelファイルを連絡先に設定することができる無料のアプリです。

入手先:
「SA 連絡先 Lite」をApp Storeで
https://itunes.apple.com/jp/app/sa-%E9%80%A3%E7%B5%A1%E5%85%88-lite/id385462419?mt=8

●【連絡先をExcelファイルにエクスポートする】

iPad/iPhoneで「SA 連絡先 Lite」を起動すると、画面の下部に「エクスポート」、「インポート」、「設定」というメニューが並んでいます。

「エクスポート」というメニューが選ばれていることを確認します。

「連絡先を選択する」という欄で、どの単位でエクスポートするかを指定します。 
通常は「電話帳全体」を選びます。

「項目形式」の乱では、「単独データ」が一番出力されるデータが多く、次いで「バックアップ」、「複数データ混在」となります。
他に、「Outlook形式」、「Gmail形式」といったものも選べますが、通常は「単独データ」を選べばよいでしょう。
選択を終えたら「スタート」をタップします。

iPad/iPhoneからパソコンにデータを取り出す方法を選択する画面になります。
「USB」ではiTunesを使って、「WiFi」ではブラウザを使って、「メール」ではEメールの添付ファイルとして、取り出すことができます。
「もっと」メニューを選ぶとDropbox、Microsoft OneDrive、Google Drive、Box、iCloud Driveなどのオンラインストレージに保存することができます。

残念ながら、iTunesとPC-Talkerの愛称はあまり良くなく、iTunesをPC-Talkerの音声のみを頼りに操作するのはそれほど容易ではありません。

そこでここでは、
1.ブラウザを使ってExcelファイルを取り出す方法
2.Eメールの添付ファイルとして取り出す方法
について説明します。

1.ブラウザを使ってExcelファイルを取り出す方法
「WiFi」を選ぶと、ブラウザを使ってExcelファイルを取り出すことができます。
「WiFi」を選ぶと、
http://192.168.x.x:xxxx
という、プライベートIPアドレスが表示されます。
パソコンで、NetReader などのブラウザを立ち上げて、上記の」プライベートIPアドレス」を開くと、

SA Contacts Liteが生成した電話帳のzipファイルをダウンロードするには、次のリンクをクリックして下さい。

という案内があり、パソコンの画面上にExcel ファイル名が表示されます。
連絡先のデータに写真等の画像データが含まれていない場合は、連絡先のExcelデータのみが拡張子.xlsというファイル名で表示されます。
これは、Excel ファイルへのリンクとなっているので、このファイル名にカーソルを合わせて Enter キーを押すと、このファイルをダウンロードしてパソコンに保存することができます。
このとき、パソコンとiPad/iPhoneが同一のWiFi ネットワーク環境にあることが必要です。

★ダウンロードしたExcelファイルについて
ダウンロードしたExcelファイルは、「保護モード」で開かれていて、編集を受け付けないようになっています。
Excelファイルを編集するためには、以下のような手順を行って、編集を「有効」にする必要があります。
1.Altキーを押す。
2.Ctrlキーを押しながらTabキーを押す。
3.Tabキーを押していくと、「編集を有効にする」というボタンがあるのでEnterキーを押す。

2.Eメールの添付ファイルとして取り出す方法
「メール」を選ぶと、Eメールの添付ファイルとしてExcelファイルを取り出すことができます。
「メール」を選ぶと、Eメールの送信画面が開きますので、メールの宛先を入力してメールを送信します。
メールの件名、本文は入力済みになっていますが、必要な場合には変更してかまいません。
連絡先のExcelデータは、添付ファイルとして自動的に送信されます。

●【Excelファイルを連絡先にインポートする】

画面の下部の「インポート」というメニューを実行し、「電話帳をインポート」という画面を開きます。

「電話帳をインポート」という画面には、「USB」、「WiFi」、「もっと」というボタンがあります。
「もっと」というボタンを開くと、Dropbox、OneDribeなどといった各種オンラインストレージを利用するための方法が示してあります。

ここでは、WiFiを利用し、ブラウザを使ってExcelファイルをインポートする方法を説明します。

「WiFi」を選ぶと、
http://192.168.x.x:xxxx
という、プライベートIPアドレスが表示されます。
パソコンで、NetReader などのブラウザを立ち上げて、上記の」プライベートIPアドレス」を開きます。

すると、

ZIP、CSV、VCFやExcelファイルを選択し、[インポート]ボタンを押して下さい。

と案内されますので、

「ファイル選択」のリンクから、インポートしたいExcelファイルを指定し、インポートを実行します。

この時、パソコンとiPad/iPhoneが同一のWiFiネットワーク環境にある必要があります。

「SA 連絡先 Lite」の画面には、インポートされたファイルの中身が表示されています。
問題がなければ画面右上の「インポート」をタップします。
次の画面でも「インポート」をタップします。
最後に、「電話帳をインポート」という画面で「完了」をタップすれば電話帳のインポートは終了です。

●【インポートの際の「設定」項目】

1.特定の人の携帯番号・メールアドレスを変更した場合
画面下部の「設定」メニューを開き、「インポート」の項目の

重複データ検出 氏名
重複の対処方法 上書きする

に設定します。

2.連絡先データを大幅に修正した場合
画面下部の「設定」メニューを開き、「インポート」の項目の

「iPad/iPhoneの電話帳を消去」の項目を ON にします。

2018年7月25日水曜日

Windows 10 のファイル管理ソフト:エクスプローラー

Windows 10 では、フォルダやファイルの表示及び閲覧などを行う、ファイル管理ソフトとしては、�高知システム開発製の「マイファイル(MyFile)」と、Windowsに標準で組み込まれている「エクスプローラ(Explorer)」が利用可能です。

「エクスプローラ(Explorer)」は、フォルダやファィルの閲覧などを行うためのファイル管理ソフトですが、名前が似ている「インターネット エクスプローラ(Internet Explorer)」とは別物です。
インターネット エクスプローラ(Internet Explorer)は、Webページを閲覧するための「ブラウザソフト」です。Windows 10 で利用可能なブラウザソフトとしてはその他に、ネットリーダー(NetReader)、ファイヤーフォックス(Mozilla Firefox)、グーグル クローム(Google Chrome)、マイクロソフト エッジ(Microsoft Ed
ge)などがあります。

●エクスプローラーの起動方法
Windows 10 で エクスプローラーを起動するには、
Windowsキー + Eキー
を押します。

なお、以下の手順でマイスタートメニューの「使用するファイル管理ソフト」を「エクスプローラー」に変更している場合は、Windowsキーを押してマイスタートメニューを開き、上下矢印キーで「コンピュータ—」というメニュー項目を選択してEnterキーを押すことでもエクスプローラーを起動することができます。

【使用するファイル管理ソフトをエクスプローラーに変更する手順】
1.Windowsキーを押して「マイスタートメニュー」を開き、下矢印キーを押して行って、「設定」という項目でEnterキーを押します。
2.下矢印キーを押して行って「マイスタートメニューの設定」という項目でEnterキーを押します。
3.Tabキーをしつこく押して行って。「使用するファイル管理ソフト」項目のコンポボックスが、「MyFile」となっているのを上下矢印キーで「エクスプローラー」に変更します。 
4.Tabキーを押して行って「設定」というボタンでEnterキーを押します。 

●エクスプローラーの起動画面
Windows 10 でエクスプローラーを起動すると、画面のほぼ中央にある詳細ウィンドウには、「よく使用するフォルダー」と「最近使用したファイル」の2つの項目が表示され、それぞれの内容が項目の下に表示されます。

これは、画面ほぼ中央の左側に表示されている、ナビゲーション ウィンドウと呼ばれる、PC内のすべての場所を階層構造でツリー状に表示しているウィンドウで、「クイック アクセス」が選択されているためです。

Windows 10 以前は、起動直後は、ナビゲーション ウィンドウで「PC」のフォルダーが選択されていたので、画面のほぼ中央にある詳細ウィンドウには、ハードディスクのドライブや光学ドライブの一覧などが表示されていました。

ですので、エクスプローラーを起動後、
Shiftキー + Tabキー
でナビゲーション ウィンドウに移動し、上下矢印キーで「PC」のフォルダーを選択し、Tabキーを押して詳細ウィンドウに移動すれば、ハードディスクのドライブや光学ドライブの一覧などが表示されるようになります。

しかし、エクスプローラーを起動するたびにこの操作を行うのはちょっと面倒です。

以下のように設定することで、エクスプローラーが起動したとき、ナビゲーション ウィンドウの「PC」のフォルダーが選択されるように設定できます。
この設定を行った方が、エクスプローラーをもっと簡単に利用できるようになると思います。
【エクスプローラーの起動フォルダーの変更】
1.Windowsキーを押してマイスタートメニューを開き、上下矢印キーで「設定」というメニュー項目にカーソルを合わせてEnterキーを押します。
2.上下矢印キーで「コントロールパネル」という項目にカーソルを合わせてEnterキーを押します。
3.コントロールパネルの表示方法が「アイコン」になっている場合、Tabキーを押していって「エクスプローラーのオプション」という項目にカーソルを合わせてEnterキーを押します。
コントロールパネルの表示方法が「カテゴリ」になっている場合、Tabキーを押していって「デスクトップのカスタマイズ」という項目にカーソルを合わせてEnterキーを押し、さらにTabキーを押していって、「エクスプローラーのオプション」という項目でEnterキーを押します。
4.最初は「全般」タブが開いていて、
「エクスプローラーで開く:クイック アクセス」
とガイドされます。
ここはコンボボックス(ドロップダウンリスト)になっていますので、 下矢印キーで「PC」を選択します。
5.Tabキーを押していって「OK」のボタンに移動してEnterキーを押します。

なお、エクスプローラー起動直後の画面構成については、

画面説明マニュアル(Windows 10) | SPAN
http://span.jp/screen_manual/win10/index.html

に詳細な説明があります。

●エクスプローラーのリボンの表示
左端に「ファイル」のアプリケーション ボタン、その右側にタブが表示されています。エクスプローラーのタブは、ナビゲーション ウィンドウでどのフォルダーが選択されているのかによって異なります。
例えば、ナビゲーションウィンドウで「PC」のフォルダーが選択されている場合には、左から、「コンピュータ—」、「表示」という2つのタブが表示されています。
一方、ナビゲーションウィンドウで「クイック アクセス」のフォルダーが選択されている場合には、左から「ホーム」、「共有」、「表示」の3つのタブが表示されています。
各タブを選択することで、タブの下に帯状にリボンのコマンド メニューが展開されます。選択したタブに合わせて、リボンの表示内容が変化します。

●エクスプローラーのリボンの操作
左端に「ファイル」のアプリケーション ボタン、その右側にタブが表示されています。
左端の「ファイル」は、アプリケーション ボタンですので、Enterキーを押すと、以下のようなメニューが縦一列に表示されます。

・新しいウィンドウを開く
・Windows PowerShell を開く
・フォルダーと検索のオプションの変更
・ヘルプ
・閉じる

●エクスプローラーでのファイルやフォルダーの表示方法の変更
ファイルやフォルダーの表示方法を「詳細」にすることで、上下矢印キーだけで、すべてのファイルやフォルダーを選択できるようになります。
「詳細」の場合は、「名前」、「更新日時」、「種類」、「サイズ」も表示されます。

また、ファイルに拡張子を表示させることで、そのファイルがどんな種類(Wordファイルなのかテキストファイルなのかなど)を知ることができるようになります。

【ファイルやフォルダーの表示方法を「詳細」に設定する手順】
1.Altキーを押してリボンに移動します。
2.左右矢印キーを押していって、「表示」タブに移動します。
3.Tabキーを押していって、「表示」という項目に移動してEnterキーを押します。
4.Tabキーを押していって、「詳細」という項目に移動してEnterキーを押します。
以上の設定で、エクスプローラーの詳細ウィンドウ内のすべてのファイルとフォルダーの表示が「詳細」になります。

【ファイルの拡張子を表示する設定手順】
1.Altキーを押してリボンに移動します。
2.左右矢印キーを押していって、「表示」タブに移動します。
3.Tabキーを押していって、「ファイル名拡張子」のチェック ボックスに移動し、Spaceキーを押してチェックを付けます。
以上の設定で、エクスプローラーの詳細ウィンドウ内のすべてのファイルの拡張子が表示されます。

●エクスプローラーのキー操作
エクスプローラーのキー操作には、以下のようなものがあります。

・リボンのコマンドを選択する
Altキーを押した後、左右矢印キーを押して目的の タブ にカーソルを合わせてEnterキーを押した後、Tabキーを押してリボンのコマンドを選択。
ただし、リボンが展開している場合は、Enterキーは不要です。
・リボンの展開と最小化の切り替え
Ctrl + F1キー。
・1つ上の階層のフォルダーを表示する
Alt + 上矢印キー。
・前のフォルダーを表示する(履歴を1つ戻る)
Alt + 左矢印キーまたはBackSpaceキー。
・次のフォルダーを表示する(履歴を1つ進める)
Alt + 右矢印キー。
・フォルダーやファイルのプロパティを開く
詳細ウィンドウに移動してから Alt + Enterキー。
・画面の最小化
Alt + Spaceキーを押してから N キー。
・画面の最大化
Alt + Spaceキーを押してから X キー、または、 Windowsキー + 上矢印キー。
・画面を元のサイズに戻す
Alt + Spaceキーを押してから R キー。

2018年7月18日水曜日

Windows 10 のファイル管理ソフト:MyFile

Windows 10 では、フォルダやファイルの表示及び閲覧などを行う、ファイル管理ソフトとしては、�高知システム開発製の「マイファイル(MyFile)」と、Windowsに標準で組み込まれている「エクスプローラ(Explorer)」が利用可能です。

MyFileは、パソコンに画面読み上げソフトのPC-Talkerシリーズをインストールすると自動的に組み込まれます。

【MyFileの起動】
MyFileを起動するには、「AOKメニュー」を開いてから、上下矢印キーで「MyFile」というメニュー項目にカーソルを合わせ、Enterキーを押して実行します。
また、PC-Talkerシリーズをインストールすると、一緒にインストールされる「マイスタートメニュー」という、Windows標準の「スタート メニュー」をPC-Talkerの音声とキー操作で使いやすくしたソフトを利用することでも起動できます。

Windowsキーを押してマイスタートメニューを開き、下矢印キーを押して行って、「コンピューター」という項目にカーソルを合わせてEnterキーを押します。
ただし、「AOKメニュー」からMyFileを起動した場合には、起動時のフォルダを指定していなければ、前回終了時のフォルダが画面に表示されます。
一方、「マイスタートメニュー」から起動した場合には、MyFileの「コンピュータ」という項目、つまり、コンピュータに接続されているドライブの一覧が画面に表示されます。

【MyFileの操作】
ハードディスクやUSBメモリなどのコンピューターの記憶媒体は、ドライブからフォルダへ、フォルダからサブフォルダへというように、上下に階層化された構造になっています。
MyFileでは、以下の操作で、上下に階層化された、フォルダ・サブフォルダ・ファイルを移動できます。
a.下の階層へ移動
下の階層へ移動するには、移動したいドライブやフォルダを上下矢印キーで選択してEnterキーを押します。
ちなみに、ファイルより下の階層はありません。ファイルで下に移動しようとするとビープ音が鳴ります。
b.上の階層に移動
上の階層へ移動するにはBackSpaceキーを押します。
また、一覧の上端の項目は、「上のフォルダ 何々へ」 のように、上の階層に移動する項目があります。この項目で Enterキーを押しても上の階層に移動できます。
c.作成したファイルの保存先を探す
作成したファイルをドキュメントフォルダ内のどこに保存したのか忘れてしまった、という場合には、以下のようなMyFileの検索機能が有効です。
【検索の手順】
1.MyFileを起動し、検索を開始したいフォルダ、今回の場合は、ドキュメント フォルダの一覧表示画面に移動します。
なお、ドキュメント フォルダの一覧表示画面への移動は、Alt + 数字キーの 1 でも可能です。
2.F3 キー(ファンクションキー 3 )を押して検索画面を表示します。
3.【検索する名前】の欄には、検索するファイルの名前を入力します。
正確な名前が分からない場合は、途中までの入力でもかまいません。また、検索する名前にはワイルドカード(半角のアスタリスクやクエスチョン)も利用可能です。
4.【フォルダ Documentsより下のフォルダも探す】のチェックボックスにチェックを入れると、一覧表示しているフォルダ(今回は マイドキュメント フォルダ)とすべての下階層のフォルダを検索します。
チェックを外すと、一覧表示しているフォルダ(今回は マイドキュメント フォルダ)のみ検索します。
5.Enterキーを押すと検索が始まります。中止するには Escapeキーを押します。
6.検索で見つかったファイルは、検索画面内の結果一覧に表示されます。
上下矢印キーで見つかったファイルを選択し、Enterキーを押すと、検索画面が終了し、そのファイルが存在するフォルダに移動します。
7.見つかったファイルがテキストファイルなら、Ctrl + Enterキーを押すことで MyEditが起動し、ファイルの内容が確認できます。

【マイスタートメニューのファイル管理ソフトをエクスプローラに変更する】
マイスタートメニューのファイル管理ソフトは、初期状態ではMyFileが指定されています。
マイスタートメニューの「コンピューター」や「最近使ったファイル」を開くと、ファイル管理ソフトとして、MyFileが起動します。

ファイル管理ソフトとして、Windowsに標準で組み込まれているエクスプローラーの操作に慣れ親しんだWindowsユーザにとっては、多少の違和感を覚えるかもしれません。

マイスタートメニューのファイル管理ソフトは、エクスプローラーに変更することができます。
以下の手順でファイル管理ソフトをエクスプローラーに変更することで、マイスタートメニューの「コンピューター」や「最近使ったファイル」を開くと、ファイル管理ソフトとして、エクスプローラーが起動するようになります。

【操作の手順】
1.Windowsキーを押して「マイスタートメニュー」を開き、下矢印キーを押して行って、「設定」という項目でEnterキーを押します。
2.下矢印キーを押して行って「マイスタートメニューの設定」という項目でEnterキーを押します。
3.Tabキーをしつこく押して行って。「使用するファイル管理ソフト」項目のコンポボックスが、「MyFile」となっているのを上下矢印キーで「エクスプローラー」に変更します。
4.Tabキーを押して行って「設定」というボタンでEnterキーを押します。

以上で「使用するファイル管理ソフト」が「エクスプローラー」に変更されます。

【参考】
MyFileでは、一般的によく使うフォルダには以下のように、Alt+数字キーで移動できます。

・トップリスト(ドライブ選択画面):Alt + 0
・ドキュメント:Alt + 1
・デスクトップ:Alt + 2
・ピクチャ:Alt + 3
・ビデオ:Alt + 4
・ミュージック:Alt + 5
・ダウンロード:Alt + 6
・お気に入り:Alt + 7
・最近使ったファイル:Alt + 8
・リンク:Alt + 9

2018年7月6日金曜日

対応スピーカーを持っていなくてもAmazon Alexa を体験できる!

Amazon の Alexa ですが、対応スピーカー(Amazon Echo シリーズ)を持っていなくとも、その機能を体験できる iPhone/iPad 用のアプリ

Reverb for Amazon Alexa
https://itunes.apple.com/jp/app/reverb-for-amazon-alexa/id1144695621?mt=8

があります。

Amazon Alexa アプリ

Amazon Alexa
https://itunes.apple.com/jp/app/amazon-alexa/id944011620?mt=8

がインストールしてある iPhone/iPad に「Reverb for Amazon Alexa」をインストールすることで利用できるようになります。

「Reverb for Amazon Alexa」を起動すると、画面の中央に、「話す」というボタンが表示されます。
このボタンをダブルタップ後、ボタンから手を放さずに長押ししながら話しかけると、その内容を解析して Amazon Alexa が対応する反応をしてくれます。

ただし、これらの機能を利用するためには、アマゾンアカウントでのサインインが必要になります。

Kindle書籍の読み上げ、スキルとして提供されている操作、百人一首、などは、Amazon Echo シリーズのスピーカと同じように実行できますが、音楽やラジコの再生はできないようです。

「Amazon Alexa がどんなものなのか雰囲気を味わいたい」、「講演会やワークショップなどでAlexaによるKindle書籍の読み上げを紹介したい」といった場合には有効な方法かもしれません。