ビデオ会議用のZoomアプリ/ソフトウェアは、頻繁にアップデートされています。
セキュリティの強化、機能、サービスなどもどんどん進化しています。
ですので、常に最新版のZoomアプリ/ソフトウェアを利用するようにしましょう。
ここでは、現在利用しているZoomアプリ/ソフトウェアのバージョンの確認方法とアップデートの方法について説明します。
これらの方法は、利用している機器(iPhone/iPadを利用しているのか、Windowsパソコンを利用しているのか)により異なります。
また、サインインして利用しているのか、サインインせずに利用しているのかによっても異なります。
以下、それぞれの場合に分けて説明します。
a.iPhone/iPadを利用している場合
Zoomアプリをサインインして利用している場合でも、サインインせずに利用している場合でも、Zoomアプリを最新版にアップデートするには、以下の手順で行います。
1.「ZOOM Cloud Mettings」アプリのページを開きます。
「ZOOM Cloud Meetings」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307
2.「アップデート」ボタンが表示されている場合は、「アップデート」ボタンをダブルタップすると、現在利用しているZoomアプリのアップデートが始まります。
「アップデート」ボタンではなく、「開く」ボタンが表示されている場合には、現在利用中のZoomアプリは最新版です。
なお、Zoomアプリのバージョンの確認は、Zoomにサインインしていないとできません。
サインインした状態で、Zoomアプリのバージョンの確認は、以下の手順で行います。
1.「Zoom」を起動します。
2.画面最下行の右端の「設定」タブをダブルタップします。
3.「詳細情報」という項目をダブルタップします。
4.Version x.x.x('x'は数字) というように、現在使用中のZoomのバージョンが読み上げられます。
b.Windowsを利用している場合
b-1.Zoomにサインインして利用している場合
1.「マイスタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「Zoom」と開き、「Start Zoom」でEnterキーを押し、Zoomを起動します。
2.Tabキーを押していって、「検索」という項目の次の項目、「ユーザーアイコン」でEnterキーを押します。
3.下矢印キーを押していって、「アップデートを確認」という項目でEnterキーを押します。
4.Tabキーを押して「更新可能!」というメッセージがあれば、最新版に更新が可能です。
5.さらにTabキーを押していくと、「新バージョンx.x.xxxxx.xxxxが利用可能です。現在利用しているのはx.x.xです。」というメッセージに続き、「更新」というボタンが現れます。
6.「更新」というボタンでEnterキーを押すと更新が始まり、しばらく待つとZoomが自動的に再起動して、アップデートが完了します。
b-2.Zoomにサインインせずに利用している場合
Zoomに再インせずに利用している場合には、Zoomのソフトウェアいからは、Zoomソフトウェアのバージョンの確認や最新版へのアップデートはできません。
最新版へアップデートするには、以下の手順で、Zoomソフトウェアを再度ダウンロードしてインストールします。
1.
Zoomをダウンロード
https://zoom.us/download#client_4meeting
というリンクを開き、
最初にZoomミーティングを開始または参加されるときに、ウェブブラウザのクライアントが自動的にダウンロードされます。ここから手動でダウンロードすることもできます。
という文章の次にあるリンク
ダウンロード
https://zoom.us/client/latest/ZoomInstaller.exe
というリンクを開きます。
2.警告音が出ますが、それにかまわず、Tabキーを押していって「実行」というところでEnterします。
3.ユーザーアカウント制御というメッセージが出ますので、左矢印キーを押して「はいの 確認」という項目でEnterキーを押します。
4.これでインストールが開始されます。
5.インストールが終了しても、音声が聞こえません。1分程度経ったのち、Tabキーを押して「ミーティングに参加」とか「サインイン」というボタンがあったらインストールは完了しています。
6.インストールが完了すると、Zoomのソフトウェアが自動的に起動しています。
Alt + F4
でZoomのソフトウェアを終了します。
以上で、最新版へのアップデートは終了です。
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