「VoicePopper 4」というソフトウェアは、基本的には、音声対応の電子メールソフトですが、ニュース受信機能、RSSリーダー機能、WEBブラウザ機能なども装備していて「情報収集支援ツール」という機能も併せ持ったソフトウェアです。
最も特徴的なのは、VoicePopper4を起動すると、操作メニューの項目が表示されているので、矢印キーを押すだけでメニュー項目を選択でき、選択した項目で右矢印キーを押すとその項目を実行し、実行をキャンセルしたり項目を戻ったりするには左矢印キーを押す、という点です。
つまり、矢印キーだけで操作が行えるので、Windowsのキー操作に慣れた方にとっては逆に最初戸惑うかも知れません。
VoicePopper4には、テキスト版の「チュートリアル」や「ヘルプ」が同梱されていますので、詳しくはそちらをご参照ください。
以下、機能の説明です。
【特徴】
・スクリーンリーダーを併用しなくてもメールの内容が音声で確認できる
・一貫性のあるシンプルなキー操作(基本的な操作は矢印キーだけで可能)
・表示文字を「標準サイズ」・「拡大サイズ」から選択できる(背景色と文字色の変更も可)
・ニュース受信機能、RSSリーダー機能、WEBブラウザ機能を装備
【動作確認済みスクリーンリーダとWindowsの組み合わせ】
・PC-Talker7� (Windows7)
・PC-Talker8� (Windows 8.1)
・PC-Talker10 (Windows10)
・FocusTalk V3 (Windows 7)
・FocusTalk V4 (Windows 10, 8.1)
・NVDA 2016.3jp (Windows 10, 8.1, 7)
【ソフト種別】
シェアウェア(9,000円)。
詳細については
VoicePopper4(ボイスポッパー4)サポートページ
http://oss.world.coocan.jp/vp4/index.html
をご参照ください。
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