2019年5月15日水曜日

Skypeなどのインターネット通話をはじめると他の音の音量を小さくするWindowsの機能について

Windowsには、Skypeなどのインターネット通話をはじめると、通話を優先するためだと思いますが、他の音の音量を小さくする機能があります。

そのため、Skypeなどを利用したインターネット通話中では、PC-Talkerの音声が良く聞き取れずに操作がしにくくなる場合があります。

この機能がはたらかないように設定することで、Skypeなどを利用したインターネット通話中でもPC-Talkerの音量が小さくならないようにできます。

設定手順は以下の通りです。

1.「マイスタートメニュー」→「設定」→「コントロールパネル」と開きます。

2.コントロールパネルの中の「サウンド」という項目を開きます。

3.「サウンド」のウィンドウが開くので、
Ctrl + Tab
を押していって、「通信」のタブに移動します。

4.「Windows が通信アクティビティを検出したとき」というラジオボタンが表示され
ます。

5.表示されるラジオボタンの項目は、
他のすべてのサウンドをミュートする
他のすべてのサウンドの音量を 80% 下げる
他のすべてのサウンドの音量を 50% 下げる
何もしない
の4つです。

6.上下矢印キーで、「何もしない」にカーソルを合わせます。

7.Tabキーを押していって「OK」ボタンでEnterキーを押します。

以上で設定終了です。

2019年4月25日木曜日

ネット上で公開されているPDF文書を読み上げる:AdobeReaderの設定、及び、Microsoft Word の利用

ネット上で公開されている、PDF形式でテキストが組み込まれている文書ファイルのの読み上げについては、

アイネット世田谷 トピックス: ネット上で公開されているPDF文書の読み上げ
https://eyenet-setagaya.blogspot.com/2017/11/pdf.html

で、「xdoc2txt」というフリーソフトを利用する方法と、高知システム開発の総合読
書支援システム、「MyBook」 を利用する方法を紹介しました。

ここでは、PC-Talkerの「AdobeReaderの設定」を利用する方法と、PDF文書をMicroso
ft Wordで開く方法を紹介します。

●PC-Talkerの「AdobeReaderの設定」を利用する方法
【操作手順】
まず、「AOKメニュー」を開いて、「MySupport」→「ツール」→「PC-Talkerの初期
設定」と順に開いて、「AdobeReaderの設定」という項目を実行します。

その後、ネット上で公開されている任意のPDF文書を開き、
Ctrl + INS(インサート キー)
を押して、「スクリーンリーダーモード」をオンにします。
その状態で上下矢印キーを動かすと、PDF文書の内容が読み上げられます。

●PDF文書をMicrosoft Wordで開く方法
この方法は、

フリーソフトを使わず、PDF内にある表をExcel に変換する方法�
https://incloop.com/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%81%9A%E3%80%81pdf%E5%86%85%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E8%A1%A8%E3%82%92excel-%E3%81%AB%E5%A4%89%E6%8F%9B1/

を参考に作成しました。

【操作手順】
1 読み上げたいPDF文書を一旦パソコン内に保存します。
その際、保存場所、ファイル名は必ず確認してください。

2 1 で保存したPDF文書にカーソルを合わせ、Application キーを押します。

3 現れたメニューの中の「プログラムから開く」というメニュー項目を開き、「Word
」という項目を実行します。
※1 いろいろなバージョンの Word で試してみた結果、Word2013以降のWordでないと
うまくいかないようです。
※2 パソコンに Wordがインストールされているにも関わらず、現れたメニューの中
の「プログラムから開く」というメニュー項目の中に、「Word」という項目が見つか
らない場合には、
a 「プログラムから開く」というメニュー項目の中の「別のプログラムを選択」を
実行。
b 「OK」というメッセージが聞こえたら、Tabキーを一度押す。
c 「ポップアップ ウィンドウ」というメッセージが聞こえたら、上下矢印キーで「
その他のアプリ」という項目を実行。
d 「ポップアップ ウィンドウ」というメッセージが聞こえたら、上下矢印キーで「
Word」という項目を実行。
という操作を行います。

4 すると、

PDF から編集可能な Word 文書に変換をします。この処理には、しばらく時間がかか
る場合があります。変換すると、Word 文書はテキストが編集しやすくなるように最
適化されるため、元の PDF
とまったく同じ表示にはならない場合があります。特にグラフィックが多く使われて
いる場合に、そうなる可能性が高くなります。

というメッセージがありますので、Enterキーを押します。
なお、PDFのページ数が多いと、時間がかかる可能性があります。

5 処理が終わると、PDF文書がWordで開きますので、通常のWordの操作でPDF文書の内
容を読み上げることができます。
なお、この状態では、ファイルの拡張子が .PDF となっているので、Wordファイルと
して保存する場合には、ファイル拡張子を .doc 、あるいは、 .docx に変更してく
ださい。

【Wordで開いたPDFの表をExcelで表示する】
PDF文書をWordで開くことで、PDF文書内の表をExcelで表示することができるように
なります。
ただし、表が結合などされていた場合には、うまく表示できない可能性もあります。

その手順は以下の通りです。

1 Wordで開いたファイル内の表の必要な部分を選択し、コピーします。
2 Excelを開きます。
3 コピーしたものをExcelに貼り付けます。
貼り付ける際は、後からでも書式を変更することができるので、書式ごと貼り付けで
構いません。
4 必用な場合は、後で、行幅、列幅、枠線、フォントなどを変更します。

2019年3月3日日曜日

VLC Media Player

アイネット世田谷のメンバーから、Windowsパソコンでも、iPhone/iPadでも、音楽や映像の再生ができる「VLC media player」という、オープンソースで寄付歓迎・フリーのマルチメディアプレーヤーソフトを紹介してもらいました。

◎Windows版 VLC media player
●ダウンロードサイト
Windows版 VLC media player のダウンロードサイトは、

「VLC media player」定番の無料メディアプレイヤー - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/vlcmedia_ply/

によると、以下のようになっているとのことです。

・VLC media player(32bit版)
対応環境 :
Windows XPから10
窓の杜から ダウンロード
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/vlcmedia_ply/download_11663.html

・VLC media player(64bit版)
対応環境 :
64bit版のWindows XPから10
窓の杜から ダウンロード
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/vlcmedia_ply/download_11664.html

●ホットキー

VLC Media Player の評価・使い方 - フリーソフト100
https://freesoft-100.com/review/vlc-media-player.php

によると、主なホットキーは

・全画面表示/解除
[F] キー
・再生/一時停止
スペースキー
・再生速度を速く
[+] キー
・再生速度を遅く
[-] キー
・再生速度を少しだけ速く
[]] キー
・再生速度を少しだけ遅く
[[] キー
・プレイリストの次の動画に切り替え
[N] キー
・プレイリストの前の動画に切り替え
[P] キー
・動画を10秒進める
[→] キー
・動画を10秒戻す
[←] キー
・動画を3秒進める
[Shift] + [→] キー
・動画を3秒戻す
[Shift] + [←] キー
・動画を1分進める
[Ctrl] + [→] キー
・動画を1分戻す
[Ctrl] + [←] キー

となっているようです。

実際、MP3形式の音楽ファイル、WMV形式の映像ファイル、市販のDVD映画ソフト(UDCast対応)などで音楽や映像の再生を試してみたのですが、「ホットキー」も含めてうまく動作しているようでした。

◎iPhone/iPad版 VLC media player
●ダウンロード
iPhone/iPad版 VLC media playerのダウンロードは、以下のサイトから行えます。

「VLC for Mobile」をApp Storeで
https://itunes.apple.com/jp/app/vlc-for-mobile/id650377962?mt=8

●Windowsパソコンに保存されている音楽/映像ファイルをiPhone/iPad版 VLC media playerで再生する

再生は以下の手順で行えます。
詳しくは、

無料の超万能メディアプレイヤー「VLC」に新バーション「3.0」が登場、360度ムービーなどの再生に対応 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20180216-vlc3-review/

をご参照ください。

【操作手順】
1.ダウンロード/インストールした iPhone/iPad 版 VLC media playerを開き、左上のコーンアイコン(VLC サイドバーメニューを開く ボタン)をダブルタップします。
2.開いたメニューから「WiFi経由で共有」をダブルタップします。
3.iPhone/iPadと共有するためのローカルアドレス(http://192.168.x.xなど:'x'は数字)が表示されますので、このアドレスを、音楽や映像を保存してあり、iPhone/iPadとWiFiで共有したいパソコンのブラウザ(NetReaderなど)で開きます。
4.ブラウザ(NetReaderなど)上に、パソコンとiPhone/iPadでメディアを共有するためのページが開きますので、「ファイル選択 確認」というボタンで Enter キーを押します。
5.iPhone/iPadと共有したいファイルを選択する画面になりますので、ご希望のファイルを選択して Enter キーを押します。
6.VLC media playerの共有フォルダに選択したファイルがアップロードされ、ファイルのアップロードが完了すると、iPhone/iPadのVLC media playerで確認できます。
7.アップロードされたファイル名をダブルタップすると、iPhone/iPadで再生が始まります。

※1:アップロード進行状況の確認
上記手順の6番目

6.VLC media playerの共有フォルダに選択したファイルがアップロードされ、ファイルのアップロードが完了すると、iPhone/iPadのVLC media playerで確認できます。

というところですが、アップロードは「無音」で進行していきますが、ブラウザの画面には、アップロードの進行状況がスライドバーで表示されています。
ですので、例えばブラウザとしてNetReaderをご利用の場合には、上矢印キー、あるいは、下矢印キーを押すことで、アップロードの進行状況は確認できます。
アップロードが完了すればこの表示は 100% となります。
ただ、アップロードする音楽ファイルや映像ファイルのサイズが大きい場合には、アップロードが完了するのに時間がかかるため、「無音」の時間が長くなり、不安を感じるかもしれません。
そんな時には、画面を視覚的に確認してもらえれば、より安心して作業が行えるのではないか、と思います。
※2:クラウドサービスの利用
上記の方法だと、音楽ファイルや映像ファイルのデータは、iPhone/iPadにダウンロード/保存されます。
「VLC for Mobile」では、iPhone/iPadの容量を圧迫しないように、主要なクラウドサービス(dropbox、GoogleDrive、Box、OneDriveなど)からのストリーミング再生も可能です。
詳しくは、

iPhone/iPadで必須の動画再生アプリ「VLC for iOS」使い方 お得生活大辞典
http://app-roid.com/blog-entry-1527.html


●クラウドサービスを使う 最もオススメ!
の項をご参照ください。

2019年2月6日水曜日

【PC-Talkerユーザ向け】デスクトップ版 Skype8

Windows10の場合、パソコン購入時にSkypeが同梱されていますが、そのSkypeは、UWP版、あるいは、ストアアプリ版)と呼ばれるSkypeで、PC-Talkerとの相性はあまり良くありません。

PC-Talkerとの相性を考えると、デスクトップ版のSkypeをご利用になった方がいいと思います。

●デスクトップ版Skypeのダウンロードとインストール
デスクトップ版のSkypeは、

無料の電話会議およびテキスト メッセージのアプリ| デスクトップ用 Skype のダウンロード
https://www.skype.com/ja/get-skype/download-skype-for-desktop/

のページの

Skype for Windows をダウンロード
https://go.skype.com/windows.desktop.download

というリンクから
Skype-8.xx.x.xx.exe
というセットアップファイル(xはバージョン番号に相当する数字)がダウンロードできます。
このセットアップファイルを利用すると、デスクトップ版 Skype8 がお使いのパソコンにインストールできます。

●既定のブラウザ(アプリ)について
先ほどの

無料の電話会議およびテキスト メッセージのアプリ| デスクトップ用 Skype のダウンロード
https://www.skype.com/ja/get-skype/download-skype-for-desktop/

というページを開いたときに、PC-Talkerが、

ブラウザーを起動します 
Microsoft Edge 

としゃべってしまう方はいらっしゃいますでしょうか。

その方の場合、「Microsoft Edge」というブラウザ(アプリ)が既定のブラウザ(アプリ)に設定されていて、自動的に「Microsoft Edge」が起動した、ということです。

Windows10の初期状態では、既定のブラウザ(アプリ)は、Microsoft Edgeに設定されています。

しかし、Microsoft EdgeはPC-Talkerとの愛称が悪く、このままで利用するのは容易ではありません。

そこで、既定のブラウザ(アプリ)をMicrosoft Edgeから、PC-Talkerと相性の良い、NetReaderに変更した方がよいでしょう。

既定のブラウザ(アプリ)をMicrosoft Edgeから、NetReaderに変更する方法については、

【PC-Talkerユーザ向け】Windows10で既定のブラウザ(アプリ)をNetReaderに変更する
https://eyenet-setagaya.blogspot.com/2018/11/pc-talkerwindows10netreader.html

をご参照ください。

●デスクトップ版 Skype8の簡単な使い方
○事前の準備
ここでは「スタートメニュー」に、高知システム開発の「マイスタートメニュー」を利用している場合について説明します。
なお、ここで取り上げたSkype のバージョンは、8.34.0.78 です。
バージョンが異なると、若干手順が異なる場合があります。

【Skypeを起動する】
以下の手順でSkypeを起動します。
1.Windowsキーを押して、「マイスタートメニュー」を開きます。  
2.上下矢印キーで「すべてのプログラム」を選んで Enterキーを押します。 
3.上下矢印キーで「Skype」を選んで Enterキーを押します。 
4.さらに上下矢印キーで「Skype」を選んで Enterキーを押すと、Skypeが起動します。
【Skypeの音声テスト】
Skypeを利用し始める前に、「音声テストサービス(Echo / Sound Test Service)」を利用して、Skypeの音声テストを行いましょう。

【音声テストサービス(Echo / Sound Test Service)を行う】
音声テストサービス(Echo / Sound Test Service)は以下の手順で行います。
1.Alt + 数字の2(テンキーの2ではありません)で連絡先を表示します。
2.上下矢印キーで「Echo / Sound Test Service」を選びEnterキーを押します。
3.「Echo / Sound Test Service」の画面が開きますので、Tabキーを押していって「音声通話の開始」でEnterキーを押します。
すると、

こちらはSkype音声テストサービスです。
ビープ音の後にメッセージを10秒間でお話ください。
10秒後、あなたの声が再生されます。

というアナウンスの後にビープ音が鳴ります。
ビープ音の後にマイクを通して話かけたメッセージが再生されればSkypeのセットアップは正常に行われています。

○呼び出しへの応答
【カーソルがSkypeにある場合】
Tabキーを押していって、「○○さんからの音声通話に応答」というところでEnterキーを押します。

○通話の始め方
1.Alt + 数字の2(テンキーの2ではありません)で連絡先を表示します。
2.上下矢印キーでコールしたい人を選びEnterキーを押します。
3.Tabキーを押していって「音声通話の開始」でEnterキーを押します。

○通話の終了
Tabキーを押していって「通話を終了」という項目でEnterキーを押します。
あるいは、
Ctrl + E
を押します。

○画面や音声の共有の仕方
1.通話中に、Tabキーを押していって「画面の共有」という項目でEnterキーを押します。もし、「画面の共有」という項目が見つからない場合には、「その他」という項目でEnterすると、「画面の共有」という項目が現れます。
2.Tabキーを押していくと、
画面共有セッションに音声を加える オフ
という項目があるので、Enterキーを押して、
画面共有セッションに音声を加える オン
にします。
3.Tabキーを押していって、「画面共有を開始」という項目でEnterキーを押します。

●デスクトップ版 Skype8の知っていると便利な使い方
○Skypeのバージョンの確認方法
1.「自分の情報」という項目でEnterキーを押します。
2.Tabキーを押していって「ヘルプとフィードバック」という項目でEnterキーを押します。
3.上下矢印キーを押すと、
Skype のバージョン 8.xx.x.xx
とバージョン情報が読み上げられます。

○Skypeの自動起動の変更
Skypeは、初期状態では、パソコン起動と同時に自動的に開始され、終了時には、Skypeが実行されたままになっています。
これをパソコン起動と同時には自動的に開始されないようにし、終了時には、Skypeが実行されたままにならないようにするには、以下のように設定を変更します。

1.Tabキーを押していって「その他のオプション」という項目でEnterキーを押します。
2.下矢印キーを押して「設定」という項目でEnterキーを押します。
3.Tabキーを押していって、「全般」という項目でEnterキーを押します。
4.Tabキーを押していくと、
Skypeを自動敵に開始 オン
という項目があるのでEnterキーを押して
Skypeを自動敵に開始 オフ
に変更します。
終了時にSkypeを実行したままにする オン
という項目があるのでEnterキーを押して
終了時にSkypeを実行したままにする オフ
に変更します。
5.Tabキーを押していって「閉じる」という項目でEnterキーを押します。

○Skype名(SkypeID)の確認方法
ご自身のSkype名(SkypeID)を確認するには、以下の操作を行います。
1.Tabキーを押していって「自分の情報」という項目でEnterキーを押します。
2.下矢印キーを押していくと、ご自身のSkype名(SkypeID)が
Skype 名,xxxxxxxxx
という具合に標示されます。

2018年12月25日火曜日

iPhoneの画面をボイスオーバーの音声付きでパソコンの画面に出力する


例えば、 
・iPhoneの画面をパソコンに写してプレゼンテーションに活用する 
・iPhoneアプリの使い方をデモンストレーションする 
などといった場合、iPhoneの画面をボイスオーバーの音声付きでパソコンの画面に出力することができれば助かります。 
ここでは、Appleが開発したワイヤレスディスプレイ伝送技術「AirPlay」を利用して、Wi-Fi経由でiPhoneの画面をボイスオーバーの音声付きでパソコンの画面に出力する2つの方法を紹介します。 
1.「LonelyScreen」というソフトウェアを利用する方法 
【ダウンロードとインストール】 
まず、「窓の杜」 
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/lonelyscreen/download_11587.html
から、 
lonelyscreen-win-installer.exe 
をダウンロードします。 
次に、ダウンロードしたインストールファイル(lonelyscreen-win-installer.exe)を利用して「LonelyScreen」をインストールします。 
【iPhoneの画面をWi-Fi接続でパソコンの画面に出力する】 
a.「LonelyScreen」をインストールしたパソコンとiPhoneを同一のネットワークに接続します。 
b.パソコン側で、「LonelyScreen」を起動します。 
なお、「LonelyScreen」の初回起動時に「Windows セキュリティの重要な警告」という画面が表示された場合には、「アクセスを許可する」というボタンを実行すると、自動的にメイン画面が表示されます。 
その際に「Warning: You are using a free trial version. Do you want to subscribe now?(警告:無料トライアルバージョンを利用しています。今すぐ購入しますか?)」と表示されるので、「Maybe Later」ボタンをクリックするかESCキーを押すとiPhone 画面が表示されます。 
c.iPhoneの[「コントロールセンター」の「画面ミラーリング」というボタンをダブルタップします。 
VoiceOverを使っている場合、コントロールセンターを開くには、画面上部をタップし、VoiceOverのフォーカスをステータスバー(時刻やバッテリー残量が表示されている部分)に移動した後、3本の指で画面の下から上にスワイプします。 
d.「LonelyScreen」が「画面ミラーリング」の接続先として選択できるようになりますので、「LonelyScreen」という項目を選んでダブルタップすれば、iPhoneの画面がパソコンの「LonelyScreen」上に出力されます。 
その際、VoiceOverの音声は、iPhoneからではなく、パソコンから聞こえるようになりますが、VoiceOverの音声は、やや小さめになる傾向はありそうです。 
【ソフトの概要】 
・ソフト種別:フリーソフト 
・対応環境:Windows 2000/Server 2003/Vista/7/8/8.1/10 
・ダウンロード(窓の杜) 
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/lonelyscreen/download_11587.html
2.「ApowerMirror」というソフトウェアを利用する方法 
【ダウンロードとインストール】 
まず、提供元の「Apowersoft Limited」のサイト 
https://www.apowersoft.jp/phone-mirror
へアクセスし、「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。 
次に、ダウンロードしたセットアップファイル(apowermirror.exe)を利用してインストールします。 
【iPhoneの画面をWi-Fi接続でパソコンの画面に出力する】 
iPhoneの画面をWi-Fi接続でパソコンの画面に出力する場合は、事前に iTunes のインストールが必要となります。 
a.「ApowerMirror」をインストールしたパソコンとiPhoneを同一のネットワークに接続します。 
b.「ApowerMirror」を起動すると「ゲスト、無料のアカウント、VIPアカウント」画面が表示されますので、画面右上の「×」ボタンをクリックするか、 
Alt + F4 
を押してこの画面を閉じます。 
なお、無料のアカウントを作成すると利用できる機能が広がります。 
c.iPhoneの[「コントロールセンター」の「画面ミラーリング」というボタンをダブルタップします。 
VoiceOverを使っている場合、コントロールセンターを開くには、画面上部をタップし、VoiceOverのフォーカスをステータスバー(時刻やバッテリー残量が表示されている部分)に移動した後、3本の指で画面の下から上にスワイプします。 
d.「Apowersoft [xxxxxx]」(※xxxxxは Windows のアカウント名)が「画面ミラーリング」の接続先として選択できるようになりますので、この項目をダブルタップすれば、iPhoneの画面がパソコンに出力されます。 
その際、VoiceOverの音声は、iPhoneからではなく、パソコンから聞こえるようになりますが、VoiceOverの音声は、やや小さめになる傾向があるようです。 
【その他】 
マウス操作にはなってしまいますが、画面をキャプチャーしたり、画面を MP4/WMV/AVI/MOV/FLV/MPEG/VOB/ASF/GIFなどの形式で録画できるようです。 
詳しくは、 
ApowerMirror の評価・使い方 - フリーソフト100 
https://freesoft-100.com/review/apowermirror.html
をご参照ください。 
【ソフトの概要】 
・ソフト種別:シェアウェア(体験版有り) 
・対応環境:Windows 7/8/8.1/10 
・ダウンロード 
https://freesoft-100.com/download/apowermirror/
※本ソフトはシェアウェアですが、無料で試用できます。 
体験版では接続可能台数が1台まで、フルスクリーン表示不可、録画時間は3分まで、フルスクリーン表示不可、録画に広告やウォーターマークが追加される制限があります。 
※iPhoneを利用する場合は、iTunesのインストールが必要になります。 
iTunesをインストールする際に同時にインストールされる「Bonjour Service」というのが必要となるようです。 
iPhoneがApowerMirrorに接続できない解決策 
https://www.apowersoft.jp/community/topic/solutions-to-iphone-cannot-connect-to-apowermirror.html
「Bonjour Service」というのは、
Bonjour - Wikipedia 
https://ja.wikipedia.org/wiki/Bonjour
によると、米国のapple社が考案した、設定を必要としないネットワーク技術のことで、ネットワークと物理的につなぐだけで、自動的にネットワークを検出し、認識するのだそうです。 
【追記1】
LonelyScreenは、パソコンにインストールすると、パソコン起動と同時に起動するようになります。
この自動起動を無効にするには、以下のように操作します。
●Windows10の場合
1.Ctrl + Shift + ESC などでWindowsタスクマネージャを起動して、「詳細表示」にします。
2. Ctrl + Tab で表示タブを「スタートアップ」タブに変更します。
3. LonelyScreen.exe
という項目にカーソルを合わせ、Application キーを押して表示されるメニュー項目から「無効化」を選択します。
●Windows7の場合
1. Windows + R で「ファイル名を指定して実行」のボックスを開き、
msconfig
と入力して「システム構成」を開きます。
2.「スタートアップ」タブに表示されている
LonelyScreen.exe
のチェックを外します。
3. Tab キーを押していって「OK」ボタンで Enter します。
途中に「すべて無効にする」というボタンがありますが、このボタンでは Enter しないようにくれぐれもご注意ください。
【追記2】
LonelyScreenを起動後、
Windows + 上矢印
でウィンドウを最大化した方がiOS機器のアイコンが分かりやすくなるように感じました。

2018年12月12日水曜日

Microsoft Excel 2016で簡易なカレンダーを作成する

ここでは、Microsoft Excel 2016を利用して、メモ書き等が入力できる2019年の簡易なカレンダーを作成してみました。

この作成手順も参考にしながら、ご自身で利用しやすいカレンダーを作成してみてください。

★ここで取り上げた Excel 2016 でのキー操作
【A1セルにカーソルを移動】
Ctrl + Home

【カーソルがあるセルからデータが入力されているセルまで選択】
Ctrl + Shift + :

【現在表示されているシートの左側に新しいシートを追加】
Shift + F11
あるいは、
Alt + Shift + F1
※Excel 2013 以降では、[新しいシート]ボタンをマウスで左クリックすることで、右側にシートを追加できます。

【シートの名前を変更】
Altキー、Hキー、Oキー、Rキー
この時、4つのキーを同時に押すのではなく、ひとつずつ順番に押すようにします。
すると、シート名が選択された状態になりますので、シート名を入力してから Enter キーを押して確定します。

【ワークシート間の移動】
・一つ右のシートへ移動
Ctrl + PageDown
・一つ左のシートへ移動
Ctrl + PageUp

★作成するカレンダーについて

【概要】
作成するカレンダーの概要は以下の通りです。
1.シート1枚に一ヶ月の予定を記入するようにし、カレンダーのブックは12枚のシートで構成する。
2.各シートの1行目には、年と該当の月を入力する。
→A1セルには 2019、B1セルには 年、C1セルには該当月、D1セルには 月 と入力
3.各シートの2行目以降には、日付・曜日を入力し、メモ書きのための空白欄を設ける。
→A2セルに日付、B2セルに曜日、C2セルは空欄とし、Excel 2016 の「オートフィル機能」を利用して該当月一ヶ月の予定を書き込めるようにする。

【作成手順1:準備】
1.Microsoft Excel を起動します。
Excel 2016 を起動すると、初期状態では、Excel 2016 の「オフィス スタート画面」が表示されますので、Esc キーを押して空白のブックを表示します。

2.Shift + F11
あるいは、
Alt + Shift + F1
の操作を行って、「シート12」までの新しいシートを現在表示されているシートの左側に追加します。

3.Ctrl + PageDown
あるいは、
Ctrl + PageUp
の操作を行って、最初のシート、「シート12」を表示します。

4.Ctrl + Home
の操作を行って、カーソルを A1 セルに移動します。

5. A1 セルに 2019
B1 セルに 年
C1 セルに 1
D1 セルに 月
と入力します。

6. 2019年の1月1日は火曜日ですので、
A2 セルに 1月1日
B2セルに 火曜日
と入力し、C2 セルは空欄のままにします。

【作成手順2:オートフィルによる連続データ入力】
★日付の連続入力
1. 1月1日 と入力してある A2 セルにカーソルを移動し、Shiftキーを抑えながら下矢印キーを押していって、A32 セルまでのセル範囲を選択します。

2.Altキー、Eキー、I(アイ)キー、Sキーと順に押します。

3.「連続データ」の画面が表示され、増分値(S): 1
と読みあげます。

4.Tabキーを押していって、「OK」ボタンに移動して Enterキーを押します。

5. A2 セルから A32 セルの範囲に、1月1日から1月31日までの日付が連続して入力されます。

★曜日の連続入力
1. 火曜日 と入力してある B2 セルにカーソルを合わせ、Shiftキーを抑えながら下矢印キーを押していって、B32 セルまでのセル範囲を選択します。

2. Altキー、Eキー、I(アイ)キー、Sキーと順に押すと、「連続データ」の画面が表示され、増分値(S): 1 と読みあげます。

3.Tabキーを押していって、データの種類が 日付(D) と読み上げられるラジオボタンに移動し、下矢印キーを押して、オートフィル(F) というラジオボタンに変更します。

4.Tabキーを押していって、「OK」ボタンに移動して Enterキーを押します。

5. B2 セルから B32 セルのセル範囲に、火曜日から順に曜日が入力されます。

【作成手順3:シートの名前の変更】
ここまで、最初のシート シート12 で作業をしてきましたが、このシートの名前を 1月 に変更した方が分かりやすいので、 シート12 というシートの名前を 1月 に変更します。

Altキー、Hキー、Oキー、Rキーと順番に押します。
すると、シート名が選択された状態になりますので、 1月 と入力してから Enter キーを押して確定します。

【作成手順4:他の月の予定の入力】
2月以降のデータの入力も上の手順と同様に行い、シート11 というシート名を 2月 に、シート10 というシート名を 3月 に、といった具合にシートの名前を変更します。

【作成手順5:その他】
カレンダーのデータをExcelではなしに、テキストファイルで管理したい、という方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、該当月のシートを表示し、
Ctrl + Home
で A1 セルに移動し、
Ctrl + Shift + :
で、データが入力してあるセル範囲のデータを選択し、
Ctrl + C
などで、そのデータをクリップボードにコピーします。
その状態で MyEdit などのエディターを起動し、
Ctrl + V
などでエディターに貼り付ければOKです。

追記:
この記事を読まれた方から、
エクセルカレンダーテンプレート2018年・2019年 | アラクネ
https://www.arachne.jp/excelcalendar/
というページを紹介していただきました。
このページには、いろいろなカレンダーがそろっていますので、ご自身が利用しやすいと思うカレンダーをダウンロードしてご利用ください。
ちなみに、
月間計画表
という項目の
エクセルカレンダー2019_月間計画表
https://www.arachne.jp/excelcalendar/xlsfile/excelcalendar_monthlyplanner_2019.xlsx
というのは、1ヶ月1シート、12枚のシートで構成されているカレンダーですが、ここで作成したカレンダーよりもはるかにかっこいいカレンダーになっています。

2018年11月28日水曜日

【PC-Talkerユーザ向け】Windows10で既定のブラウザ(アプリ)をNetReaderに変更する

Windows10では、メールの本文に記載してあるURLを開いて、そのページを閲覧しようとすると、自動的に既定のブラウザ(アプリ)が起動して該当のページを開くようになっています。

例えば、メールの本文に記載してあるURLを開いて、そのページを閲覧しようとすると、

ブラウザーを起動します
Microsoft Edge

などとしゃべったりします。

これは、「Microsoft Edge」というブラウザ(アプリ)が既定のブラウザ(アプリ)に設定されていて、自動的に「Microsoft Edge」が起動した、ということです。

Windows10の初期状態では、既定のブラウザ(アプリ)は、Microsoft Edgeに設定されています。

ところが、Microsoft EdgeはPC-Talkerとの愛称が悪く、このままで利用するのは容易ではありません。

そこで、既定のブラウザ(アプリ)をMicrosoft Edgeから、PC-Talkerと相性の良い、NetReaderに変更することにします。

以下、変更の操作手順を説明しますが、ここで取り上げたWindows10は、Windows10 バージョン 1803 です。
バージョンが異なると、若干手順が異なる場合があります。ご了承ください。

●既定のブラウザ(アプリ)変更の操作手順
1.Windowsキーを押して、「マイスタートメニュー」を開きます。 
2.上下矢印キーで「設定」を選んで Enterキーを押します。
3.さらに、上下矢印キーで「PC設定」を選んで Enterキーを押します。
4.「設定」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを一回押して、「システム」という項目に移動します。
5.下矢印キーを押していって、「アプリ」という項目でEnterキーを押します。
6.「アプリ」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを一回押して、「アプリと機能」という項目に移動します。
7.下矢印キーを押して、「既定のアプリ」という項目でEnterキーを押します。
8.「既定のアプリ」のウィンドウが表示されたら、Tabキーを押していって、「Web ブラウザー Microsoft Edge」のボタンに移動し、Enterキーを押します。
9.インストールされているブラウザの一覧が表示されますので、既定のブラウザ(アプリ)を「NetReader」にしたい場合は、Tabキーを押していって「NetReader2
」のボタンに移動してEnterキーを押します。
10.はじめて変更を行う時には、確認のメッセージが表示されますが、それに構わず、「NetReader2」に変更してください。

これで、設定完了です。
後は、開いているウィンドウをAltキー + F4キーで閉じればOKです。

メールの本文に記載してあるURLを開いてみると、

ブラウザーを起動します
NetReader

としゃべれば、既定のブラウザがNetReaderに変更されています。