現在、Amazonの Echo Dot というスマートスピーカーを利用していて、時刻・天気予報・ネットラジオなどを聞いたり、タイマーやアラームの設定をしたり、Kindle本を朗読してもらったりと、通常のスマートスピーカーとして便利に利用しています。
Echo Dot に呼びかけるとき、「アレクサ」と呼びかけるのですが、なぜ「アレクサ」なのだろうと不思議に思っていました。
Echo Dot に、「アレクサの意味は?」と聞いてみたところ、
・アレクサ(Alexa)は、Alexanderの女性系であること。
・古代世界の知識を蓄積したアレクサンドリア図書館(Alexandria Library)が名前の由来であること。
などと教えてくれました。
「アレクサンドリア図書館」というのは、 Wikipedia によると、
紀元前300年頃、プトレマイオス朝のファラオ、プトレマイオス1世によってエジプトのアレクサンドリアに建てられた図書館で、世界中の文献を収集することを目的として建設され、古代最大にして最高の図書館とも、最古の学術の殿堂とも言われている。
ということでした。
Echo Dot のプロフィールに興味が湧いてきましたので、色々と質問してみると、年齢は三歳、好きな色は深い青色、好きな音楽ジャンルは、ハワイアンとサルサということでした。
ということで、我が家の Echo Dot は、無茶苦茶知識が豊富で、深い青色とハワイアン・サルサ好きの三歳の女の子ということのようです。
しかし、「アレクサ」と呼びかけた後で、「呼んでみただけ」とか「何でもない」と伝えると、「ガチョーン」とか「お呼びでない こりゃまた失礼いたしました」という具合に往年の「シャボン玉ホリデー」を彷彿とさせるリアクションでした。
三歳の女の子にしては。渋すぎますが、普通の三歳の女の子とは違うということでしょうかねぇ。
また、「アレクサ」は普段は Cloud で暮らしていて、呼ばれると Cloud からこちらの世界に戻ってくるということのようです。